Interview 03
銀行からM&A業界大手を経て経営承継支援への入社を決断した理由とは?
業種特化部介護チーム
R.N
M&A業界大手から経営承継支援に転職、決め手は人柄と「一社でも多く手助けしたい」企業理念
-プロフィールをご紹介いただけますか。
介護チームのR.Nです。埼玉県出身で、大学卒業後は地元の銀行に新卒入社して新規開拓や融資などの法人営業を担当しました。
約3年間在籍する中で頭取賞を2回受賞するなどそれなりの実績を残したつもりでしたが、やりがいはあまり感じられていませんでした。まだ若かったので報酬面で大きなメリットがなかったからです。
そこで、当時銀行が連携していたM&A・事業承継業界の大手企業に転職しました。M&A・事業承継業界に興味を持ったのは、中小企業の経営者の方々から「後継者がいない」という悩みを何度も打ち明けられていたためです。
転職先は業界でも最大手のひとつだったので多様な案件を扱えるだろうと期待感を持って入社しましたが、1年半ほど経ったタイミングで退職し、経営承継支援に入社しました。前職を辞めた理由は、規模の小さな案件は取り扱わないという社内ルールがあったためです。
相談を受けた中小企業の経営者に悲しそうな顔をされてしまったのが心に残り、売上の大小に関わりなく、もっと幅広くM&Aや事業承継を手助けできる会社で働きたい、との想いを強くしたんです。また、前職では個人で動いていましたから、わからないことがあってもなかなか教える時間を作ってもらえなかったりなど、スピード感で遅れてしまう部分がありました。
上司も個人で動いているので後回しにされてしまうんですね。そんな理由もあって、チームで協力しながら仕事できる会社がいいな、と思ったんです。
2度目の転職で経営承継支援を選んだ理由をお話しいただけますか。
チーム制を採用している他社を含めすべてから内定をいただきましたが、経営承継支援を選んだ決め手は正直に言ってしまうと人柄でした。代表の笹川をはじめ取締役、また部長など複数名の方と面接すると、皆さん本当に人柄が良く正直にお話しいただけたので、とても安心感を持つことができたんです。
会社のポジティブな点だけではなく、具体的な実績や社内のリアルな仕組みなど、本来であれば開示しにくい部分まで包み隠さずしっかりと教えていただけました。
いろいろな質問をする中で「この人たちなら自分に寄り添ってくれそうだ」と感じ、人柄の良い方々で構成されるチームで働きたいな、と考えるようになりました。また、経営承継支援には前職であったような売上高による受託の足切りが基本的になく、経営理念には「一社でも多くの中小企業の『価値』を次世代に繋ぐこと」を掲げています。こうした姿勢も決め手となって、2024年に入社しました。
経営承継支援でも社内で表彰されていると伺っています
経営承継支援では年に1回の新人賞と、四半期ごとの表彰があります。私は2026年5月で入社してから2年になりますが、周囲の皆さんに助けられながら「新人賞」に加え「敢闘賞」を3回、「準MVP」を1回受賞しました。
また、入社時の肩書は「M&Aコンサルタント」でしたが、入社後1年半ほどで「シニアM&Aコンサルタント」に昇格しました。現在は「MVP」の受賞を目指してがんばっています。
介護や福祉関係に特化した業種特化部介護チームで法的なハードルの高い非営利法人まで取り扱い
介護チームの業務をご紹介ください。
介護チームは介護や福祉関係などのM&Aや事業承継に特化したチームです。現在はリーダーを含め6名で構成されており、社会福祉法人のような非営利法人の案件も取り扱っています。
非営利法人のM&Aは株式会社とはスキームが異なるため、法的にもハードルが高く専門知識が必要とされる分野です。私も入社時は専門知識がありませんでしたから最初はわからないことばかりでしたが、経営承継支援はチーム制で上司が案件推進に伴走してくれるため、実務を教えていただきながら学んでいきました。
介護チームが所属している業種特化部は売り手も買い手もチーム内で担当する一気通貫が特長ですが、チーム内に買い手マッチングの専門担当がいるので、個人の比重としては売り手側を担当する割合が高くなっています。
1日の標準的な過ごし方をお話しいただけますか。
朝は8:15くらいに出社して、9時までに当日のタスク確認やお客様先への訪問準備をします。アポイントは平均すると1日3件ほどで、午前に1件、午後に2件程度訪問してから18時頃に会社に戻ります。
その後は1日の振り返りや日報、資料の作成などを行って20時くらいまでには退社する日が多いです。前職では個人プレーでありつつも「みんな0時まで残ってるから帰れない」ような空気がありました。
経営承継支援はチーム制のため、互いにフォローし合いながら業務を進めることができ、ワークライフバランスにも配慮した働き方が可能です。オンとオフのメリハリもつけやすく、とても働きやすいですね。
また、出張の機会もあります。私の場合は、北海道から福岡、熊本など、平均すると月に2回くらいは全国に出張しています。
同業大手から転職して一番感じたのは「こんなに案件が多いんだ」スキルアップを肌で感じられる
経営承継支援の魅力はどこにあると感じていますか。
同業の大手企業から転職して一番感じたのは、「こんなに案件が多いんだ」ということでした。前職では企業規模が大きいとは言え、年間1件か2件成約すれば「よくやったな!」という感じだったんです。
でも、経営承継支援で私は今期、すでに5件成約しています。前職の2倍、3倍の成約を経験できていますから、さまざまな案件を担当でき、スキルアップを肌で感じられています。
それだけの成約数があるのは、会社として取り扱う案件の数が多いからです。多様な案件を担当するとM&Aへの理解が深まりますし「こういう論点もあるんだ」という形で実務上のポイントがどんどん身につきます。
数多くの案件を扱えるのが経営承継支援で働く一番の魅力だと考えています。また、チーム制なので一体感があり、みんなが同じ方向を向いて仕事できている感覚です。
前職は個人プレーでしたから、自分で売り手も買い手も見つけたうえで、クロージングまですべてひとりでやる必要がありました。でも今はわからないことがあればすぐに聞ける上司や同僚がいて、買い手を探してくれる専任のメンバーもいます。
他にもスペシャリストの存在があります。M&A業界で10年、20年の経験を持つベテランで税理士資格を持つ方などが常勤してくれているんです。
税務面で「どちらの方法がオーナーにとってベストか」といった相談など、的確に回答してくれます。スペシャリストが身近にいて、すぐその場で質問できるのは本当に素晴らしい環境だと思います。
専門知識は自然と身についていく、働きやすく雰囲気も魅力なので協調性と気遣いある方に来てほしい
経営承継支援で活躍できる人材のタイプを教えてください。
スキルセットについては、銀行出身など金融知識をお持ちの方のほうが入社してからの吸収が早い、という面があるのは否定できません。でも、チームリーダーや同僚をはじめ、スペシャリストがしっかりと教えてくれますから、仕事をしているうちに自然と身についていくと思います。
強いて言うなら簿記の知識や決算書を読む力があるといいですね。マインドセットでもっとも重要なのは、チーム制ですから協調性や気遣いです。
そしてお客様に対しては「この案件を必ず成約させてやるぞ」という熱意と、最後まであきらめない忍耐力が大切です。熱意と忍耐力を持ちつつ、チームで協力して乗り越えた案件には、大きな達成感を感じられるはずです。
候補者の皆様にメッセージをお願いします。
私が前職で大手のM&A仲介会社に在籍していた1年半と、経営承継支援で過ごした2年を比べると、M&Aや事業承継についての理解度や知識の習得が比べ物にならないほど違います。この会社に入ってたくさんの案件に携わる中で、今では難しい案件も最初から最後までひとりで対応できるようになりました。
多種多様な案件を取り扱い、チームのサポートを受けながら成果を出せる環境が整っています。インセンティブの仕組みだけで他社と比較される方もいるかもしれませんが、案件数・成約数が多いので結果的にはしっかり稼げる上、何より確かな実力が身につくのは間違いありません。
M&A・事業承継コンサルタントとして真の実力をつけたい方にとっては、本当に最高の会社だと思っています。M&A業界に進む方の中には、スキルを身につけて独立したい、と考えるケースも少なくないかもしれません。
でも、経営承継支援には長期的に就業できる企業かどうかを見極めて入社してくる方が多いので、キャリアプランも社内で描いているメンバーが多いと思います。私にしても、マネージャー、部長と昇格し、会社の成長や部下の育成に貢献していきたい、というキャリアプランを考えています。
本当に働きやすい環境ですし、社内の雰囲気も魅力ですから、ぜひ、話を聞きに来ていただきたいと思います。
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